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習作…にも至らず-ノウサギ [折り紙]

未だ習作にも至らず。

全体のバランスからして既にあからさまにおかしい。
ネズミを改変してみたのだが、解決すべき問題が数多ある。

しかし、習作という言葉をあまり安易に使うのは不健全かもしれない、と思い始めた。ほどほどにしようか。それとも、それもアリなブログにしようか。


タグ:試作 重歯類

ペーパークラフト [周辺情報(催し物等)]

ペーパークラフト作家のAnazawaさんがNHKで紹介されるようです。
詳細はhttp://blue.ap.teacup.com/anazawa/111.html
およびhttp://blue.ap.teacup.com/anazawa/112.html
を参照のこと。


装置 [比較的どうでもいい話]

怪しげな装置を自作してみる。



これがアのつく何か(実物大) [折り紙]

今日25日、幕張メッセにて何かが起きました。
その模様がまつもとさんから送られてきました。


全景


頭部のアップ

これを見れば、「ア」が何かは一目瞭然。
骨組みを入れてあるものは会場でドウゾ。

明日26日の日経新聞(首都圏版)および再来週に産経新聞に掲載予定。


宣伝-アのつく何か [折り紙]

明後日25日、幕張メッセにて何かが起きます。
ポイントは「Supersaurusの近く」です。


樹上性って何? [生物]

何かときどきドカンと話題になってくることがある鳥類の初期進化の話題。ネット上で繰り広げられる「議論らしき」やりとりのほとんどは全く非科学的というか、最節約的という考え方を誤って乱用し、非現実的なまでに事態を単純化したものだったりして、読むだけ時間と労力の無駄というものが少なくない。

そんななか、樹上性か地上性かという議論がよく起きる。そこで、科学的な立場の人にも妄想の世界に生きる人にも訊きたい。

「樹上性」って何ですか?

何をどこまで木の上でやっていれば樹上性なんですか?キツツキは典型的な樹上性とか言う人がいるけれど、主食のアリを採餌するため地上にいることも少なくないと思うんですが、それでも典型的なんですか?ミクロラプトルは死ぬまで一度も木に登らなかったんでしょうか?

真っ当な研究者にそんなことはないと思うが、樹上性とか地上性という言葉に踊らされて、論点が逸れていると感じる人は少なくない。

たとえば、ライフサイクルのある段階で(のみ)高度に樹上を利用する、であるとか、繁殖期のみ樹上を利用する、といった生態をもつ(仮想的な)生き物は、樹上性なんだろうか、地上性なんだろうか?どちらに分けるべきかと悩むことは、おそらく鳥類の初期進化を考えるときにほとんど意味を成さない。

当たり前の話だが、「樹上起源」と「樹上性」を、同様に「地上起源」と「地上性」を明確に分けて考えなければならないし、分からないなら何かを語ってはならない。


習作-ヒメネズミ [折り紙]

アカネズミときたらやはりヒメネズミだろう。

これも代表的な野ネズミである。
バランスや体型をあれこれ模索してみる。

なお、英字の柄になっているのは、単に裏紙を使って試しているからである。デザイン的な意図は何ら存在しない。

……しまった、ホワイトバランスを設定し直し忘れていた。色々な修行が足りぬ…。


習作-アカネズミ [折り紙]

ここしばらく、諸般の事情でデジカメが手元になかったのだが、遂に復活。

習作-アカネズミ

いまのところ、試作、というよりは習作、という位置づけか。微妙だが。

野外で一番普通に見られる野ネズミではないかと思う。頻繁ではないが、ときどき姿を目にする。
ちょこちょこ走っている姿や捕食された姿を折ろうとすると、もっと別の折り方が必要になってくる。やはりこれは、練習のために折った、という感じ。もっとも、今後改良して正式な作品に格上げすることになるかもしれないが…。

体型や尾率もこんな感じじゃないかと思ったのだが、一晩経って改めて見ると尾がやや短いか?


目の上の骨 [生物]

玉川高島屋の恐竜展より、Thescelosaurus
会場に行ったのは2006/07/30のことなので、また時間が前後している。

言うまでもなく立体視に仕立ててある。しかし実物をもっと色々な角度から観察してみたい…。

さて、いつも思うのだが、この目の上の骨はいったい何なんだろう。「何だろう」というのは、何という骨なのだろう、ということではなく、どんな働きをしていたのだろう、ということ。多くの猛禽やニワトリにも発達している。

鷹匠なんかではこれを目庇(まびさし)と呼んでいるようだが、文字通り庇としての役割をしているのだとすれば、ミサゴやハチクマでも発達していてもよさそうである(暫定的にここでは目の上を覆う骨を相同か否かにかかわらず“目庇”と呼ぶことにしよう)。それ以前に、他の鳥でももっと発達していてもよさそうである。いや、それどころか他の動物でも…

“目庇”の働きを素直に考えるとすれば、何かしら視覚に関連しているような気はするが、しかし“目庇”を持つ連中の個々の状況、つまり“目庇”を発達させるに至った背景というのは、それぞれを十把一絡げにして論じてはいけないのだろうか。・・・いけないかもしれないなぁ。


タグ:古生物 形態

カテゴリー [比較的どうでもいい話]

いちおう「生物」とか「折り紙」という具合にカテゴリー分けしているものの、明瞭に内容が分かれているわけではない。生物と言ってもサイエンティフィックな話はほとんどしていないし、むしろ折り紙のバックグラウンドのネタをあれこれ置いているような感じ。

となると、いよいよ1つの記事に対して複数のカテゴリーを設定できないのが不便になってくる。ちょっとしたことのようだが、痒いところに手が届かない。

複数カテゴリーの設定が可能なブログもあるが・・・そういう機能の追加をリクエストする先がない・・・のはまぁ仕方ないが、やはり痒いところに手が届かない。


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