本日のググり [比較的どうでもいい話]
笑うしか手だてがない。
http://www.tenky.co.jp/diary/#20061009
シダズーンのズンちゃんとか
ヘルメティアのヘル子とかいなかったっけ?
ふとアンナカコバネハクチョウをググって自分ちょっと真っ青。
インデックスされないようにしとかないと。
試作-猛禽の素 [折り紙]
ずいぶん昔に、猛禽が折れないかなぁと思って考えた非常に簡単な構造がある。
たまぁにふと思い出したようにちょっと弄ってはうまい応用ができないか試行錯誤していた。
で、今回の弄りである。
猛禽の「素」なので、特に何という種を目指しているという性質のものではない。
今までとはだいぶ違う処理を施し、前々から折るか折らないか思案していた背中の羽区を折ってみたりと、あれこれテスト。
いよいよ猛禽がどうにかなりそうな目処が立ったような立たないような。
後肢の素が短くなってしまったのがかなり痛いのだが、それはあとでどうにかしよう。もしくは、遂に趾まで折るか…。
試作-本日の簡易版-くま [折り紙]
ごく最近の折り紙の動向のほんの片隅をちらっと覗き見て…
折り紙やってる人ってこれほどナイーブ、というかセンシティブ?だったとは、正直、全く、これっぽっちも思っても見なかった。そんなもんなんかねぇ。まぁいいや。
それはさておき、本日の簡易版、クマを試作してみた。
以前、ノウサギの試作のところで
諸般の事情から、あるものの開発を試みている
と書いたが、実はこれもその副産物というか失敗からの転換
でできたものである。
何かになりそうだなぁとは思っていたというのと、簡易版クマができないかなぁと思っていた、というのがたまたまなんとなく繋がったというか、そんな感じでなんとなくできてきたものである。
もうちょっと調整は必要だが…。
ここ数日は骨ばかり [生物]
ヒヨドリ、キジバト、ガビチョウ、カワセミ、イカルを流れ作業的に順次骨格標本に仕立て中。イカルの除肉が済んだら、立て続けに次はトラツグミに入ろうかと思案中。ウコッケイはまだ除肉が終わらないが、これが済んだら次はカルガモ、アオサギと続けようかと思案中。ゴジュウカラは状態が悪いので慎重に進めなければ。
私の場合、時間的にも気温的にも骨格標本は今の時期が都合がよい。逆に、今できることはどしどし進めておかなければ。
骨格に限らず、比較してみて初めてそれがどんなものか見えてくる。見れば見るほど面白い…。
Anomalocaridの復元 [生物]
このブログのはじめの頃に、Anomalocaridはイカにそっくりだというようなことを書いたが、やはりそう思っている人は他にもいた。しかも熱帯魚を飼育されている方のようで、経験のあるぶん私よりもずっと説得力がある。
どんぶらこ
http://hpdonburako.web.fc2.com/
アノマロカリスを飼うというところに、コブシメにそっくりだという記述がある。大いに同意、である。
さて、同意したというだけではどうという話ではないのだが、復元について言及されているところが非常に興味深い。特集記事INDEXというところにアノマロカリスネタが取りそろえられているので、私がどうこう言うより見るのがはやい。
だからこぉ、やっぱり「見ている人」の意見というのは「見ている人」の鋭い視点があって面白い。また、造形をされている方ということもあって、生き物の「見方」に相通じるものを感じる。
とにかく、これから(もしくは既に)アノマロカリス類を折(ってい)る人は一読を勧める。
単にこの方の復元を真似るというのではなく、さらに批判的に造形できたらお互いにエキサイティングだろうなぁ、なんて思うが、誰かやらない?
なお、アノマロカリス類の全てもしくは一部に付属肢があったらしいという話は常識…でがしょ?…。案外、このくらいの(既に旧聞に属する)情報も入手していない人がいたりするから、話が通じなかったりなんかしたりすることもないこともないから難があったりなかったり…。
オナガ試作 [折り紙]
相変わらずオナガを改修中。
喉のラインが鬼門。実際のオナガのラインそのもので折ってしまうとオナガっぽく見えなくなってしまうというイヤな事態になる。これはおそらく色の影響が大きいのだろうと目している。旧版では喉のラインをまるっきり削っていたが、改修によって喉のラインも出すように。と言っても実際のラインよりも抑えめにしないと妙になってしまうので、ぎりぎりの線を模索中。
ちなみに、翼を後ろから見るとこのようなラインになる。
おりがみ畑 [折り紙]
先日、ちょっとしたやりとりがあったのでここで紹介。
お馴染み山田勝久さんのサイト
おりがみ畑
http://w01.tp1.jp/~a150296341/
サイト自体は8月に開設されていたようですが、現在も着々と建設が進んでいるようです。
最近山田さんが昆虫おりがみ展を開かれていたことは新聞で拝見していて、脊椎動物中心だったイメージがちょっとひっくり返されたという印象を持っていた。サイトでは懐かしい作品も多く見られる。カエルに食われるヘビとかブタの交尾とか…。