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乾かす [ツール]

ひとまず1つ仕事が終わる。
プロの手にかかるとここまで化けるものかと半ば呆然。すごい。むしろ恐ろしい。一層進歩したものにしていかなければ。




今回大活躍したのが、ドライブース、の代用の食器乾燥機。前評判の通り、塗料が速やかに乾き、作業時間が大幅に短縮。しかも安価。
食器乾燥器 YD-180(LH)

食器乾燥器 YD-180(LH)

  • 出版社/メーカー: 山善
  • メディア: ホーム&キッチン

本来の用途と異なる以上、当然、自己責任での使用となるわけだが、標本を作ったり、レプリカを作ったり、塗装したり、応用のし甲斐があるかもしれない。

ダンデライオンVer.2が出たらしい [ツール]

ダンデライオンというのがある。
こいつがVer.2になっているらしい。
http://zuiko.exblog.jp/7883124

フォーサーズはアダプターを介して様々なマウントのレンズを付けることができる。ドイツのサードパーティーが作ったエミュレーターであるこのダンデライオンというものをマウントアダプターに付けると、フォーカスエイドと手ぶれ補正が使えるようになる。

このダンデライオン、どうやらVer.2が出たらしい。情報によると、チップの対応焦点距離が増えたり、F22までフォーカスエイドが効くようになったりしたらしい。
以前からときどきスコープにE-410をつなげることがあったわけだが、これは朗報かもしれない。E-410に手ぶれ補正はないが、E-510やE-3(や今度出るという噂の機種)を使うと、換算2000mmのフォーカスエイド付き&手ぶれ補正付きなんてのができる…ってことだろう。

ボディー内手ぶれ補正についてアレコレ言われることもあるが、ならではのメリットになり得そうな気がしないでもない。あとは、手軽に入手できるようになるか否か、か。


70-300mm F4.0-5.6 [ツール]

ZD 70-300mm F4.0-5.6 + EC-14
(換算196-840mm)
カタログスペック上、MFで使用可能となっているが、問題なくAF動作。
とりあえず。

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED70-300mmF4.0-5.6

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED70-300mmF4.0-5.6

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • 発売日: 2007/10/26
  • メディア: エレクトロニクス

OLYMPUS テレコンバーター EC-14

OLYMPUS テレコンバーター EC-14

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • 発売日: 2003/10/10
  • メディア: エレクトロニクス


GPS・その2 [ツール]

SONYのGPS、GPS-CS1K、あれこれテスト。

SONY GPSユニット GPS-CS1K

SONY GPSユニット GPS-CS1K

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/09/08
  • メディア: エレクトロニクス

写真に座標データを埋め込んで地図上に表示させるのは単純に面白い。

なんとなく、動物の背中に背負わせたら面白そうだな~、とかいうのもあるが、それはそうとして、実際に使ってみると、あんがい受信が不安定なのに気づかされる。カラビナでぶら下げておくだけで良いように書かれていることもあるが、ザック等に固定できるようであれば、アンテナ面が上になるように固定しておくのが良さそうである。

ただぶら下げているだけだと、どうも、アンテナ面が明後日の方向にぶらぶらしてしまっていることが少なくないようである(思い切り開けた場所でも受信できていないことがある。アンテナ面を上にするとすぐに回復する)。そうなると、測位準備状態になってしまう。取扱説明書によると、測位準備中は電力消費量が多くなるらしい。バッテリーがカタログスペックほどには保たないというのは、あるいは、ぶらぶらして頻繁に測位準備状態になっているというのが原因の1つなのではないか、という気もする(ちゃんと比較したわけではないが、アンテナ面を上に固定しておくと、気のせいかバッテリーの保ちも良いような気がしないでもない)。
データが取れず、バッテリーも消耗するくらいなら、はじめからアンテナ面が上を向くよう固定しておくのが良いだろう。

それでも、鬱閉した林内などでは受信できないことがある。念のため予備電池はあったほうが良いだろう。わたしはエネループを数本用意している。

SANYO 「eneloop」 急速充電器セット N-M58TGS

SANYO 「eneloop」 急速充電器セット N-M58TGS

  • 出版社/メーカー: 三洋電機
  • 発売日: 2006/12/01
  • メディア: エレクトロニクス


通常であれば1本で概ね1日十分に保つが、特に何日も野外に出ているような場合は必須。
専用バッテリーではなく汎用性の高い単三電池を採用しているのは、こういうときにありがたい。うろ覚えだが、どこかで「実際にGPS-CS1Kを手にすると思ったより大きく感じる」というような内容の感想があったが、そこはバッテリーの兼ね合いからこのサイズになったのではないかとも思う。だとすれば、このサイズはむしろ正しいかもしれない。

なお、誤差がつきまとうのは否めない。条件次第で10m程度の誤差は普通に出ると思っておいてよさそうである。あまりシビアな用途には使えない(か注意が必要)。カーナビのようなつもりでいると危険(カーナビは単なるGPSではなく、速度センサーやジャイロセンサー、道路情報等を併せて補正しつつ測位しているので、こと道路上に関してはGPS単体とは精度が違う)。

とはいえ、フィールドで記録写真を撮るとき、時間、座標も記録できるというのは非常に大きい。データの価値がぐんと増す。ほぼこの辺り、という当たりを付けられるのは、後で確認するときにも楽でよい。


一脚 [ツール]

そもそもどこまで手持ちでいけるんだ?
という話と、
ジッツォとマンフロットとスリックが渾然一体となったような雰囲気がないでもない感じだが、比較的安価
という話が不意に繋がりそうな気がしないでもない。

実物に触れてみないことには何ともいえないが、一脚、もっと言うとmxc-34あたりが選択肢の1つに浮上しつつある。


70-300mm F4.0-5.6 [ツール]

はやく出ないかねぇ、
http://blog.so-net.ne.jp/t-usuda/2007-04-23
という話をして半年。
ようやく出たZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
(たぶん)本日からオリンパス オンラインショップで予約受付開始。ポイントを持ってる人はかなり安価に購入できる。

画質最優先の人は手を出さないだろうが、E-410と併せて1kg程度の超望遠という機動性の高さは魅力的。至仏山でへばった私には朗報である。とは言え、そもそもどこまで手持ちでいけるんだ?という問題もあるわけだが。


GPS [ツール]

プチ修羅場の波はさらりと通り過ぎて…。
SONYのGPS、GPS-CS1Kを購入。

SONY GPSユニット GPS-CS1K

SONY GPSユニット GPS-CS1K

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/09/08
  • メディア: エレクトロニクス

といっても購入したところはジャストマイショップ。

Just MyShop ウルトラセール

セールをやっており、ポイントと併せて6000円台後半で購入。どうやら即日完売した模様で、すぐに追加されたもののやはり即日完売という人気具合。それほどにGPSの需要があるのか?という気もしないでもないが、デジカメとの連携はやはり面白そうというのがあるんだろう。

さっそく簡単にテストしてみたが、…E-410とも問題なく連携可能。

さすがに室内ではトレースできないが、開けたところでは順調。問題は、林内や急峻な谷底などでどこまで使えるか、である。今後、折を見てテストしてみよう。

単三の電池を使うのだが、カタログスペックほどには保たないという話を聞く。私の初代デジカメであるオリンパスC-2020 ZOOMの充電池(これが専用充電池ではなく単三型の充電池なのである)をとっておいたので、これを改めて引っ張り出してきた。…のだが、充電器はあるのに充電池が見あたらない。なんてこったい。一段落したら改めて捜索せねば。いちおうエネループも追加注文しておいたが。


テスト撮影-その3 [ツール]

えと、強引に言うと35mm換算で1400mmマクロ?ていう表現でいいのか?なんだかよくわからなくなってきた。

モノはアメリカ、コロラドの新生代第三紀の鳥の羽毛化石。個人蔵の標本を試験的に顕微鏡撮影してみたもの。実物は最長辺で1.5cmくらい。

Creative Suite 3 Design Premium は発売日前日に届いたのだが、インストールする予定の肝心のデスクトップをまだ購入していないため、まだ操作していない。7/22のCPUの価格改定を待っている状態である。
とは言えノートにはCS2を入れて動かしていることもあり、ひとつ試してみようということで、この写真を撮ってみた。

三眼実体顕微鏡にE-410を繋げ、試料を少しずつずらしながら計16枚撮影。周辺に強い収差が見られるため、下処理としてとりあえず縦横それぞれ50%でトリミング。あとはこの16枚の写真をPhotomergeに突っ込んでポチっとな。何もしなくても勝手に綺麗に自動合成。周辺の余計な部分をトリミング、微調整して終わり(言うまでもなくここに挙げている画像はかなり縮小している)。かなり楽である。
パノラマ合成というと、何となく、横一列にずらずらっと並べた写真を合成するイメージがあるが、このように、縦横格子状に並べた写真からでも自動合成してくれる。やはり楽である。
撮影の仕方や画像の調整をもっとちゃんとやれば、もう少しマシなイメージにできると思うが、ともかくできそうなのは分かった。

さて、CS3ではPhotomergeが強化されたらしいが、どんな感じなのか、ちょっと楽しみである。


テスト撮影-その2 [ツール]

と、いうわけでさらにテスト撮影。例によってE-410で2000mmの超望遠撮影である。
シビアなピント合わせをするにはLV+微動は必須のような感じ。ファインダーのみで合わせのも、練習すればある程度できるようになるのかもしれない。

しかし、これだけ撮れていればもう十分のような気がしてくる。

比較的暗いところでもそれなりにいけるっぽい。


ちなみに場所は北本の自然学習センター。
GWも明けたため人は少なく気楽。湿地でタヌキが採餌し、カワセミがキーキーわらわら飛び回り、という調子でかなりにぎやか。いやそんなことよりかなり気になる鳴き声があった。


テスト撮影 [ツール]

E-410は小さいだけでなく動作が機敏。「軽快」という感じ。従来のフォーサーズからは考えられないほど高感度ノイズが低減され、ISO800が普通に使える。LVの操作性もE-330より洗練されている。

と、いうわけで換算2000mmの超望遠に挑戦してみたが、これが楽にいける。

ファインダーを覗いたまま粗動でざっくりピントを合わせ、必要に応じてLVをポチッ、微動で調整。けっこうスムーズ。アイカップをME-1に付け替えると、場合によってはLVの必要もない。リモートケーブルも使えばほとんど普通にスコープを使う感じで使えるかもしれない。

無理だろうと思いつつ換算2800mmの超超望遠にも挑戦。

画質はともかく一応いける。


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