2012ミネラルフェア・その10 [生物]
Ceratarges sp.
頭鞍の棘がフライングフィニッシュになっている Spine on spine なタイプの Ceratarges 。それにしても優雅である。頭鞍の浮いてる棘の先端が補修されていて、母岩の仕上げがやや粗めだったものの、この属にしては手頃で十分に良い個体。それにしても優雅である。母岩の仕上げと、Spine on spine を母岩を残しつつちょっと掘り出してみたところは自前で。ハイポストマを求めて頭鞍の下面も掘ってみたのだが、残念ながら見つけられず。後々もっと掘ってみようかとも。
2012ミネラルフェア・その9 [折り紙]
羽毛系のまつもと作品より、Confuciusornis
Confuciusornis sanctus
定番の種だが、鳥っぽいような鳥っぽくないような、もっさりかわいい Confuciusornis 。尻尾とか謎である。
Confuciusornis sanctus
定番の種だが、鳥っぽいような鳥っぽくないような、もっさりかわいい Confuciusornis 。尻尾とか謎である。
2012ミネラルフェア・その8 [生物]
Foulonia sp., Asaphellus sp.
希少な本種にしてはえらい安かったのだが、終了前日になっても残っていたので、ありがたく購入。自分が観察しやすいように、仕上げのクリーニングは自前で。輪郭くっきり母岩すっきり。
2012ミネラルフェア・その6 [折り紙]
例年「学名当てクイズ」を開催していたが、今年は「学名当てクイズ改めコレナンデスカのコーナー」である。
Unknown species
単独でのちゃんとした写真を撮っていなかった…
人によっては「これはひょっとしてあれか?」となるかもしれない、あの不明種。
そうでなくとも、一言声をかけてもらえると、バックヤードから実物標本が出てくるという寸法。
実物標本と並べて見たり、下の本会場のどこそこのブースに行けば見られますよ的なことができる折り紙展示というのはあまり無いかもしれない。
Unknown species
単独でのちゃんとした写真を撮っていなかった…
人によっては「これはひょっとしてあれか?」となるかもしれない、あの不明種。
そうでなくとも、一言声をかけてもらえると、バックヤードから実物標本が出てくるという寸法。
実物標本と並べて見たり、下の本会場のどこそこのブースに行けば見られますよ的なことができる折り紙展示というのはあまり無いかもしれない。
2012ミネラルフェア・その4 [折り紙]
私担当の、異常巻きアンモナイトと並んでメインとなるクルジアナ。
Cruziana isp.
上に乗っかってる三葉虫(特定の属を表現したものでは無い)はまつもと作品。
もともとかなり煩雑なクルジアナを試作していたのだが、「簡易版にして三葉虫とセットにできない?」というまつもとさんの意見を受け、できたものがこれ。
ちなみにこの作例の紙は、実際のクルジアナ(石炭紀の Hale Formation のあれ)の色と質感に合わせてみた。
Cruziana isp.
上に乗っかってる三葉虫(特定の属を表現したものでは無い)はまつもと作品。
もともとかなり煩雑なクルジアナを試作していたのだが、「簡易版にして三葉虫とセットにできない?」というまつもとさんの意見を受け、できたものがこれ。
ちなみにこの作例の紙は、実際のクルジアナ(石炭紀の Hale Formation のあれ)の色と質感に合わせてみた。
2012ミネラルフェア・その2 [折り紙]
そしてお手伝いな私は異常巻きアンモナイトとクルジアナと他にアレコレ…。
まずはアンモナイト。ポイントは、いろいろあるにも関わらずいわゆる「正常巻き」がいない、というところ。「正常巻き」はまつもとさんの管轄である。
写真については既にさんざんアップしているので↓
http://t-usuda-origami.blog.so-net.ne.jp/tag/articles/%E9%A0%AD%E8%B6%B3%E9%A1%9E#content
ここでは改めて出さずに。
まずはアンモナイト。ポイントは、いろいろあるにも関わらずいわゆる「正常巻き」がいない、というところ。「正常巻き」はまつもとさんの管轄である。
写真については既にさんざんアップしているので↓
http://t-usuda-origami.blog.so-net.ne.jp/tag/articles/%E9%A0%AD%E8%B6%B3%E9%A1%9E#content
ここでは改めて出さずに。