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年明け [折り紙]

そんなわけで年明け早々空気も読まずラティメリア spp. をアップ。

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新年なので新作か、というとそうではなく、2008年創作、2009年作図、2010年ミネラルフェアで販売、という、えらくのんべんだらりとしたもの。2011年に異なる折り方のアイディアの素を考え、改作しようと思ったままずるずる2012年も進展が無いままで、このまま死蔵するのも勿体ないし、というわけでいまさら的にアップ。そんなこともあり、また、英文の解説も付けていないので、2010年ミネラルフェアの時より値下げで。

タイトルの spp. についてはあれこれ言及するのも野暮ってもんである。

年末 [折り紙]

珍しく時節柄を考慮したところで神棚(一社造)。神道の人から怒られるんじゃないかっていうくらい「なんちゃって」だが、(相対的に)簡単に折れて(私が)楽しい。

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鳥居とか注連縄とかサカキ(関東以北でヒサカキ)とかもちょっと折ってみたくなる。
そんなわけで良いお年を。

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箕輪義隆 野鳥画展 『猛禽』 [周辺情報(催し物等)]

ご案内を頂いたので紹介、というのと、備忘を兼ねて。

箕輪義隆 野鳥画展 『猛禽』



東京原宿の積雲画廊にて2012年11月28日(水)~12月3日(月)
詳細は
http://www11.ocn.ne.jp/~y-minowa/information.html

お隣の明治神宮も回ったりなんかするとさらに楽しいかもしれない。

コスモス祭2012 [周辺情報(催し物等)]

こちらでは告知していなかった。ぎりぎりなのだけれども…

2012年11月10日(土)/11日(日)にコスモス祭。
http://student.tamagawa.ac.jp/cosmosfair/index.html

折り紙コーナーは今年はちょっと違います。今までは正門入ってすぐの(旧)生涯学習センター(キノコみたいな建物の旧幼稚部)が会場でしたが、新校舎建設のため現在は取り壊されてます。(現)生涯学習センター(旧短大)が会場となりますが、入ってすぐのフロアーは大学生が利用するらしく1階上がったところが会場となります。

なのだけれど、会場が狭くなった都合上、私は常駐していません(構内のどこかをふらふらしていると思います)。実演コーナーもありません。テーブル1つ分くらいのスペースに、折り紙が展示される予定です。

そんな変更がありますが、皆様ぜひお越し下さいませ。

…で、私の準備は間に合うのだろうか。

_Ampyx_ [生物]

モロッコ、オルドビス紀の Ampyx sp. ロシアのものと違ってベチャッと平面的になっている印象があるが、そこを敢えて削ってみる。

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Ampyx sp.

…単純にロシアの標本は高価で手が出せないというのも正直あるのだが、ややぼんやりした印象がないでもないモロッコ オルドビス紀の標本(独特の魅力があって好きなのだけど)を自前でちょっと削ってみようの第二弾である。つぶれているなりに立体的な情報がもし得られたらめっけもんである。ていうか、本種はロシア以外でがっつり掘り出した標本を見たことが無いので、自前で削ってみよう、という実に単純な話である。

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2012ミネラルフェア・その16 [折り紙]

と、まあそんなわけでえらく長引いてしまったがミネラルフェアであった。

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今年はいろいろとあって折り図の種類をちょっと多めに準備。問い合わせの多かった「植物」もついに折り図化したり、初出のクルジアナも折り図込みで。

そして遂に、というよりようやくネットにもアップ。
例によって、国際ミネラルフェアという場を考えて、解説は日本語と英語を併記。

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2012ミネラルフェア・その15 [折り紙]

まつもと作品より、今年の簡易版。

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簡易版テュランノサウルスと植物

すっきり折りやすいが、ちびシリーズよりほんのちょっと通常版寄りといった感じだろうか。
植物は毎度好評の定番だが、今年はなんとこのセットがついに折り図化。

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2012ミネラルフェア・その14 [生物]

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Pseudocryphaeus sp.

ずいぶん間が空いてしまったが、今回のミネラルフェア最後の三葉虫。
大きな箱にごろごろ詰まっていた格安三葉虫のうち、初日からちょっと気にかけていたら最終日まで売れ残ったままだった Pseudocryphaeus 。角の先端がちょっとだけ欠けていたり、割れの跡が目立つと言えば目立たないこともないが、複眼から尾板までかなりきれいな個体のような気がする。

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2012ミネラルフェア・その13 [折り紙]

羽毛系のまつもと作品より、Yutyrannus huali

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Yutyrannus huali

こちらまた話題になり、かつ色々とタイムリーな種。

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2012ミネラルフェア・その12 [生物]

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Ceratarges sp.

大型で、尾板中央から1本、頭鞍中央後部から2本の棘が伸びるタイプの Ceratarges 。本種も優雅である。所々補修があるが(頭鞍後部の棘や眼柄の一部の補強など)、フライングフィニッシュでサイズもあって迫力のある標本。相変わらず優雅である。
…振り返ると同じ属を1度に2点入手するのは初めてである。これも本種にしては安価で、ちょうど C. spinosus とあわせて観察できて楽しいなあというのがあったわけで。
さて本種、C. sp. としているが、2011年記載の C. aries ということで良いのだろうか?

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