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ミネラルショー・その8 [生物]

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状態は良くないのだが、てんこ盛りの箱の中にエンロールの Onnia がいて、「へぇ~」とか思いつつ眺めていたわけである。

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見ての通りごく安価な標本ではある。

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そして、ふと裏返してみると、

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これが入っていて、思わず手に入れてしまったわけである。

ミネラルショー・その6 [生物]

自宅にてウグイスを拾得。ぱっと見では目立つ外傷はないが、尾羽が何枚か抜けているのが気になるところ。



ちょこらちょこら補修されているが、そんなことは気にしない D. delphinus 。産出量がけっこう限定的であるらしいものを個人的に(楽しみの範囲で)見るには…というのは前述の通り。三角形な頭部と尾板が特徴的。それにしても自由頬の縁の小さな凹みは?そんなところも手にとってぐるぐる見回せるのは愉快。

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ミネラルショー・その4 [生物]

なんかもう微笑ましいとしか言いようのない I, sinuatus 。単純に、もてーっとした顔と、しれーっとした眼がたまらない。

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これはかなりきれいな標本、ちょっとまけてくれるのはこういう場ならでは。

ミネラルショー・その2 [生物]

ちょっと変形していてちょっと荒れているが、そんなことは気にしない A. intermedius 。産出量がけっこう限定的であるらしいものを個人的に(楽しみの範囲で)見るにはもう十分な標本である。そのぶん安価だし。

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通訳されてたロシアのお姉さんと、件の三葉虫本についてちょっとお話。日本語版が出ているような話を聞いたらしいのだけど…たぶん出てないよね、みたいな。

ジョウビタキ初認 [生物]

わほ~い、時間が無いぞ~

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今朝方、自宅にてジョウビタキの声を確認。
毎年恒例になってきたが、備忘として。

本日のミツバチ [生物]

ここ2~3日のうちにミツバチは姿を消していたらしい。
逃蜂というやつか?
聞くところによるとミツバチとは違うハチが飛んでいたらしいが、スズメバチに襲われたかどうか、といったあたりはよく分からない。

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さて、どう標本にするべきか…

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哺乳類展 [生物]

というわけで哺乳類展。

今度は海棲哺乳類。ザトウクジラ、コククジラ、セミクジラの頭蓋が並んでいるとか、どんだけ豪勢なんだ、っていう展示である。まずそうそう見られる機会はないだろう。

基本的に知らないことだらけなので、とにかく面白いことだらけだったわけだが、
まつもとさんがちょっと気にしてた点:
棘突起の形とかに背鰭の位置が分かるようなヒントはあったりしないのか?
私がちょっと気にしてた点:
カズハゴンドウの頭蓋サイズ、茨城の方って、概ねピークが1つと見るべきなのか、(例にして良いのか分からないけどたとえばカブトムシ♂の微妙な二形みたいに)ピークが2つと見るべきなのか…

ちなみに、全然知らなかったけどこういう本があるんだ(お土産コーナーで見かける)。
海の哺乳類―FAO種同定ガイド
ふだん海棲哺乳類に縁のないお前には必要ないだろ、って話もあるが、趣味である(きっぱり)。




六本木?

洋書 [生物]

先ほど興味深いメールを頂く。日本野鳥の会バードプラザで洋書在庫処分セールをするというもの。添付の在庫リストも見たのだが…
極端な円高の昨今、むしろAmazonで買ったほうが?というのもあるのは確かだが、一方で恐るべき掘り出し物もある。Amazonやよく利用している洋書屋さんどころか、古書の価格よりさらに数千円安いものがある。幸か不幸か既に所有しているのだが、持っていなかったら即座に注文していたかもしれない。
必要な人は要チェック。ものによっては数万円単位でお金が浮くぞ。

本日のミツバチ [生物]

私が育てている(というか勝手に育ってる)コナラ(よせばいいのに地植え)の横枝に、今年ミツバチが造巣。見ての通りおもいきり開放空間。

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周囲から嫌がられるかと思いきや、位置的に最も接近している裏の家はむしろ養蜂する気満々の反応(笑)。その他近所からも(なぜか)羨ましがられていることもあり、駆除はせずそのまま観察。
たしか一ヶ月くらい前に、巣板が4枚くらいできているのは確認したが、ハチがたんまり集っているのでなかなか詳しくは見えず。
おそらくセイヨウミツバチで、ほわいてぃにも意見を伺ったところ「だと思う」とのこと。せっかくなのでこんど捕まえてちゃんと確認する予定。勉強…というか、まあ遊び。

注1:言うまでもなく、コナラはけっこうなサイズになる。落葉もそれなりにあるしドングリはいっぱい着くし、定期的に植木屋さんにお願いするとかならともかく、剪定や安全な伐倒など自力で管理できない場合は、あまり不用意に地植えしないほうが良いような気がする(プロからすればまるで足下にも及ばないが、いちおうスギやらヒノキやらアカマツやらヤマザクラやらの伐倒は何度かやっている・・・もちろんこのコナラは私が管理)。

注2:ミツバチはおとなしく、そう神経質に駆除する必要はないとされる。が、そうは言ってもまぁ刺すこともあるわけで、周囲の理解が得られないであるとかどうにも迷惑になりそうであるとかいったときは、駆除をお願いするよう。個人的には「ミツバチくらいいいじゃん」と思いたいところだが、市街地ではやはりそういう注意も必要。

ミネラルフェア・その18 [生物]

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会場の片隅にて。こちらは前からうちにいる Huntoniatonia huntonensisHuntoniatonia lingulifer のレプリカ。参考に持参していた(図や写真では分かりにくい複雑な立体構造は実物やレプリカを見るのがはやい)。そしてまつもと作品のちびフントニアトニア。この組み合わせはたまたま1日だけ、しかも片隅に置いていただけなので、気づいた人はちょっとラッキー。




「本物」にこだわる人もいるだろうし、それはそれでまったく良いのだが、ン十万のコストはかなり洒落にならない(そもそもそんなリソース私には無い)。質の良いレプリカを2桁安く手に入れられるならありがたい話である。というか、レプリカを「劣ったもの」「つまらないもの」「しょせん偽物」と見る人の感覚がむしろ理解できない。
ときどき(比較的手頃なものを)買って喜んでいる自分が言うのもあれだけれど、やたらと個人コレクターの手に渡るというのもどうかと思うし。
タグ:三葉虫類

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