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ミネラルフェア・その5 [生物]

お馴染みイタリアのお店に並んでいた Koneprusia dahmani の手頃な方。もともとこの属(のこのようなクリーニング)にしては安価な標本だったが、フェア終了前日ということで、そこからさらにかなりまけて頂いた。

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頭鞍のフリル状の棘や、棘の上の棘は完全には保存されていない(跡は残っているので位置は把握できる)。また、折れた棘を接着した跡などがあるが、そのへんは全く気にならない。手にする機会はないだろうと思っていたものが360°好きなように観察できるようになり小躍りである(売り物だと破損が怖くて到底手にすることなど出来ない)。
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コメント 2

rocou

これは良いコネプルシア...! 角あると高いんですよねー大体...
棘の扱いは怖いっすよね 昨年度に買ったウチのキファスピスさんなんか購入後に両頬骨折してますし...泣

by rocou (2011-06-27 00:07) 

t-usuda

これはこれは!

どうにかこうにか手の出せるレンジに掘り出し物があったりするので恐ろしいわけですが(笑)

> 購入後に両頬骨折

ああぁぁ…、ショックですよねぇ。棘周辺に母岩を残して補強されていたケラタルゲスでも、頭鞍のやつがポキッといったことありました。泣きそうになりながら接着しましたよ、えぇ…。
by t-usuda (2011-06-27 21:53) 

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