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折り紙におけるアレンジ-その3 [折り紙]

ひとつのやり方として、たとえば「原作に対して、改変した作品のタイトルが同じままならアレンジ、タイトルが変わったら創作」なんていうふうにバッサリぶった切るのも手ではある。もちろん現実的にそれでは無理があるのは十分すぎるくらい分かっているが。

薄ぼんやりしている“創作”と“アレンジ”の境界だが(というかそもそもそんなものがあるのかどうかも知らないが)、個人的には、「どのくらい違う」と程度を問題にするのはほとんど無駄な労力のような気がしている(というかそんなところに労力をかけたくない)。




以下、まるっきり個人的な独り言だが…
特定の1作品から派生したものであれば、クレジットとして単に前後関係のみをカッコ書きで示せば良いような気がする。○○より、みたいな。これがどの程度の改変か、は問わない。単に関係のみを示す。○○より。
で、大胆かもしれないが、アレンジという言葉はこの際使わない。たとえば、

チュウヒ
(伝承 ハト より)

で、もしここに新規性がある、と自分が思うのであれ、創作(自分の名前)、とクレジットを入れてしまう。たとえば、

チュウヒ
創作 臼田隆行
(伝承 ハト より)


のような。




複数の作品を混ぜているような場合もありうる。直接構造的にではなくとも、間接的に強い影響を受けているような場合もありうる(モントロールさんのシマウマが川畑さんのシマウマの影響を受けたような)。こういうときはクレジットにせず、末尾なり何なりに、元になった作品やら何やらを列挙するだけで良いんじゃないだろうか。




で、まあ、そんな事を1人でぐじゃぐじゃ言ってても全く何にもならないわけだが、“アレンジ”という言葉をここに使いたくない、というのと、とりあえず「程度」について考えるのは時間と労力の無駄じゃね?というのがあったりなかったりあったり。
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