試作？－簡易版？？ニッポニテス？？？

試作…ではなく実験だよな、というのと、簡易…じゃないだろ、というニッポニテス。

アンモナイト類やオウムガイ類や巻貝を折ろう、というとき、螺旋折りを使うのが1つの有効な手である。また、あえて螺旋折りを使わずに（螺旋の雰囲気を出しつつも）全体のシルエットを優先させるのも1つの手である（たとえばまつもとさんのちび頭足類や芦村さんのオウムガイなど）。

以前、ミネラルフェアで、ニッポニテスが折れるか？という話題がちょろっと出た。たぶん螺旋折りでこれをやろうとしたら、かなり壮絶なことになるだろうことは想像に難くない。で、まぁ、規則的な巻き方だとはいえ、そうとう難しいだろう、ということで落ち着いたわけだ。

つい先日、ふと、ニッポニテスの巻き方っていうのは（螺旋折りをせず、しかも平面的なものに割り切ってしまえば）実は非常に単純な折り方の繰り返しで実現できるんじゃなかろうか、ということを思いついた。それで試してみたのがこれ。

ひとまずテストしてみたのだが…なんだかよくわからないぞ。

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