ズームイン [花子]
そんなこんなでキーボードを新調。確かにスムーズ。
今までずっと安いモノを使っていたこともあってか、初日は妙な力が入って逆に肩が凝ってしまったわけだが。それがいつの間にか馴染んでいる感じ。ふと気がつくと無意識にキーを叩いている。どこに指を置いていても妙にフィットするし、小指で叩くときにも意識して力を入れるような必要がない。微妙な傾斜も絶妙。インターフェイスの境界感がほとんどないくらいとにかく軽快で、そこはさすがに言われるだけのことはある。
東プレ Realforce108UH 静電容量無接点変荷重108USBキーボード(白) SA0100
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2007/03/28
- メディア: エレクトロニクス
焦らずじっくりタイミングを計ると割と安価に購入できる。
ついほんの一昔前まで、ディスプレーというと15~17インチが主流で、19インチというとかなり大きい感じだった(ような気がする)。最近になって、液晶、特にワイド液晶もかなり当たり前になってきて、19インチも珍しくない、どころか、あるいは小さいくらいの感覚になってきているような気もする。当の私も現在は21.1インチワイドを使っているのだが、ここで思わぬ問題が出てくる。
花子は従来、画面の表示倍率がMAX800%だった。後にMAX3200%まで拡大表示できるようになったが、現状、一部インターフェイスやマクロが完全には追従していないところがないでもない。画面左下にある「表示倍率切替」は800%までしかなく、ささっと拡大したいときにちょっと不便だったり、 DisplayRatio( )は800%を超えた値を指定できない。
で、何が問題かというと、画面が大きく解像度が上がったぶん、表示倍率800%でも図面がたいして大きく見えない。それ以上の倍率にするには、たとえば「任意倍率」で直接数値入力するとか、スクロールの「+」をぽちぽちクリックするとかする必要がある。
で、そんなときに「ズームイン(虫眼鏡に”+”のマークのあるアイコン)」を使うと便利なわけだが…。
拡大したいところの中心をぽちぽちクリックたびに、そこを中心に拡大されていく。という操作法はいろいろなところに表示されるが、
拡大したい範囲をくいっとドラッグすることで、その領域を画面いっぱいにサクッと拡大表示させることもできる(こういう機能は別に珍しいものではないが)。もちろん倍率はMAX3200%までいける。
ぽちぽちクリックするより、くいっとドラッグして拡大する方がずっとスムーズで楽なのだが、この機能、あまり大々的には説明されていない。画面下のステータスラインに「領域で拡大します」と表示されるだけだし、ヘルプにもちょっとしか書かれていない。とてももったいないような気がする。
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