グループ展 SOAR 終了 [折り紙]
お越し頂きありがとうございました。
と、いうわけでザッと紹介。
今回初の試みにしてメインにして自滅した「C. coturnixの離陸」。右から順に、0ms 35ms 46ms 52ms 65ms 74ms 85ms 98ms と、離陸までの0.1秒未満の間の動きをおおよそ0.01秒程度の間隔で折って(追って)みたもの。ほぼ実物大。
あまりに地味すぎるため、ほんのちょっと派手めなところを。M. apiaster
針金を通したことによって、ちょっと妙な開き具合になってしまっている。この点も今後の改良の要あり。
そして今回のシークレット。割と目立つと思ったが、案外気付かれなかったT. naumanni(写真上のオレンジ色っぽい個体)
いずれも諸々の裏話は略。
ともあれ、一連の動きのシリーズが思いのほか困難だった。折れるかと思いきや、(折り紙の構造上の)可動域の限界があちらこちらに見えてくる(従って突っ込みどころ満載)。様々な姿勢を半ば強制的に折らざるを得ない状況になってはじめて、そういう部分がはっきりと見えてきた。さらなる研究が必要である。
2007-01-14 00:00
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